最近、特に女性の方で多く見られるベージュ色のコートですが、メンズではなかなか着ている人を見かけません。
そんなわけで、これからベージュにチャレンジする人は、まさにこのブログに辿り着いた人でしょうから着こなし方をいくつかご紹介したいと思います。まず始めに今日は、ベージュのコートに合うパンツについてです。
今回の記事では、如何におしゃれに、カジュアルに着こなすかについてですが、まずは一番オススメなのがやはり、デニム、ジーンズと合わせる方法です。
メンズ、レディース共に、一番よく見かけるのはPコートですが、間違った着こなしをすると、野暮ったく見えるので気をつけなければいけません。
デニムの色についてですが、これはベージュでも色の濃さがどの程度かによりデニムの色を変えていきます。例えば、淡いベージュの色なら初めの内なら濃い色のデニムがオススメです。画像をお借りして例を出してみると、このような感じです。
このオジサンを真似してとは言ってませんよw コートとデニムの色合わせだけに着目してください。ようするに、淡いベージュと濃いデニムの相性はバッチリだってことです。もう一つ例を出しますが、これは僕が大好きなコーディネートです。
【画像:
http://blog.lhp-japan.com/?eid=182614】
少し色落ちしたデニムに淡いベージュを合わせたものです。これも濃い色落ちしていないデニムにも合うのですが、靴がブラウンなので断然色落ちしているデニムの方がブラウンの靴の色とのメリハリを付けれるのでいいわけです。
更に薄いベージュにはパンツの色とはっきりメリハリをつけるとかっこよくなります。例えばこれ。
【画像:
http://www.fashion-press.net/snaps/29】
スニーカーを履いてトレンチコート。パンツの色は濃いブラウンだと思います。上下のメリハリ感が凄くいいですよね。薄いベージュが引き立ちます。この場合、パンツの色は黒でも良いと思うのですが、僕はあまり好みじゃないです。
黒のスーツを着た場合はベージュのコートはかっこいいです。もし黒いパンツに合わせたいなら、レディースですが、マニッシュな感じのこんな合わせ方が大好きです。メンズでも参考になるはずです。
この場合、サイズ感を間違うと一発で野暮ったくなるので、身体にぴったりの物を選ぶようにしましょう。画像をみれば分かると思います。コートは身体のラインが出ているし、パンツはスキニーだからここまでタイトな着こなしになります。
それと最後になりますが、淡いベージュに濃いパンツばかりでしたが、逆に、コートより薄いパンツを持ってきて合う色の参考になる着こなしをご紹介します。
【
http://www.pal-blog.jp/ciaopanictypy-kitahanada/archive/date/2012/11?page=4】
これは、パンツの色を真っ白にせず、オフホワイトにすることでワントーンにまとまっています。パンツとは関係ありませんが、僕ならこの場合、ボタンの色に合わせてスエードのチャッカブーツを履きます。もっと言うならパンツを1サイズ小さくし、裾にシワができないぐらい裾直しします。
他に合う色は、ボルドー、カーキ、グレー系がありますが、ボルドー、カーキは上級者向きでグレー系はスーツなどにはオススメです。
ボルドーパンツとベージュの合わせ方でオススメなのがこれ。以前、ダウンタウンDXでタレントのローラがしていたコーディネートですが、めちゃかっこいいです。画質が悪くて申し訳ありません。
ベージュのコートにインナーは緑のニットだった気が。パンツはボルドーで靴はハイトップシューズ。ストールはグッチだったかな?これはおしゃれなローラだからこそ出来るコーディネートですね。
以上でベージュのコートに合うパンツの色の例を終わります。